施設訪問&交流会
今年の7月から、2号館の中高生児童は定期的に高齢者福祉施設「サポートセンター門司」へボランティアを兼ねた交流活動を行っています。
活動内容は主に施設利用者の方の車椅子を磨いたり、テーブルや椅子の拭き掃除を行います。めったに見ることのない車椅子を丁寧にブラシで磨き、乾いた雑巾で拭き上げます。キレイになった車椅子に感心していた利用者さんを見て、子どもたちは人の役に立てたことでとても嬉しそうです。
さて、その後は利用者さんと一緒におやつの時間!普段から事業所では全員そろって「いただきます」をしてからおやつを食べる習慣のため、利用者の分のおやつが全部配られるまできちんと待っていました。
そしておやつが終わり、利用者さんたちに交じってレクリエーションに参加しました。事業所でのレクとは違って新鮮さがあり、子どもたちも勝ち負け関係なく皆ゲームを楽しんでいました。
以上の流れでいつもは終わりますが、今日は施設の方からのリクエストにお応えして、手話ダンス「君に会えてうれしい」を披露させていただきました。高齢者の方や施設職員さんも子どもたちの見よう見まねで手話ダンスをしてくださって、とても活気のある交流会になりました。
◆北九州で療育活動に取り組む放課後等デイサービスのブーフーウーは、北九州市門司区大里原町で障害児《ASD自閉症スペクトラム/自閉症(高機能自閉症・ASアスペルガー症候群を含む)・PDD発達障害(主に広汎性発達障害)・ADHD多動性注意欠陥障害・LD学習障害・知的障害児など》の児童生徒を学校や自宅から送迎して、放課後や夏休みなどお預かりし、療育活動(学外教育支援を含む)を通して、生活習慣や学習面の発達を支援しています。◆