今日のリトミックは、小学生3人と中学生1人の参加でした。
中学生には少し幼稚になってしまいましたが、低学年の子供が楽しめる内容にしました。
最初は、フープを並べて両足で音階に合わせてジャンプしていきます。
少しゆっくり目にしたので、逆にリズムをとるのが難しくなりますが、みんな無事にジャンプしていくことができました。
それから、音符の長さに合わせて手や足を動かしてみました。椅子に座って・・・・
四分音符は手拍子で「タア、タア」と叩きます。
二分音符は両足で「ターアン、ターアン」と踏みならします。
8分音符は立って椅子の周りを「ティティティティ」と小走りで回ります。
音楽が、4分音符になったり、2分音符になったり、止まったり、色々と変化していき、
何度も繰り返して聴いていると、身体がちゃんと反応してきます。
それから、絵カードを見て名前を手拍子を打ちながら言いました。
最後に、「セブンステップ」の歌のフレーズの間にタンバリンで合いの手を入れました。どこで叩くか・・は、先生のアナクルーシスを見ているとわかります。
アナクルーシスとは、動作の前の身体の準備の事です。
どんな動作にもこれは無意識に使われているので、アナクルーシスを感じる事で動作や運動がとてもスムーズになる・・・という効果があります。
音楽で楽しく動きながら、色々な体の機能を発達させる事ができるのがリトミックの良い所です。
発達障害の子供達は、不器用な子や身体をスムーズに動かせない子供か多いので、音楽の効果で身体の機能が少しでも発達するといいなと思います。
★放課後等デイサービスブーフーウ―は、北九州市門司区で障がい児【自閉症・ADHD・知的障がい・発達障がい】の子供を学校や自宅から送迎してお預かりし、療育したり、生活習慣や学習面の発達を支援しています★